処理困難物

「処理困難物」とは、通常の方法で容易に処理できず、複雑な処理工程が必要な物質を指します。有害な化学物質を含む廃棄物、放射性物質、特殊な化学薬品などが例に挙げられ、環境への悪影響を防ぐために特別な処理が必要となります。

当社においては、通常の中和処理や凝集沈殿のみでは十分に無害化できない有害な化学物質を含む廃棄物や硫化水素のような臭気が発生する廃棄物を指します。
このような廃棄物に対しては、性状にあった処理技術を自社開発し適用するほか、当該性状の廃棄物処理を得意とする処理業者を調査・仲介させて頂くことにより、お客様に最適な処理方法をご提案いたします。